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noshikumi

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RPAの種類

2022-05-06

RPAとは

RPAとは、Robotic Process Automationの略称で、人間がパソコンを利用して行っている定型業務を、パソコン上のロボットソフトウェアにプログラムすることで、ロボットに行わせる手法です。

人間が行う作業をエミュレートすることで、あたかも人が操作したかのような処理結果を得ることが出来ます。

RPAツールの種類

RPAのツールは大きく分けて3つあります。

  1. デスクトップ・ソフトウェア型
    手持ちのPCにRPAソフトウェアをインストールして、そのRPAソフトウェアが人間の操作をエミュレートします。世の中で言うRPAとはこのデスクトップ・ソフトウェア型が大半を占めます。PCにインストールするため、PCで使用しているソフトウェアを利用した自動化ができます。また、動作時にインターネット環境が不要な場合もあり、スモールスタートに向いています。しかし、1台についき1ライセンス購入する必要があったり、古いPCでは動作が重いこともあります。そのため、管理者がPCの側にいる場合に向いていると言えます。
    WinActorやBizRobo!、UiPath、Autoジョブ名人などがこの分類となります。
  2. サーバ型
    データセンタなどで常時インターネット接続環境にある自社サーバで稼働するRPAです。サーバはWindowsやLinuxなどプラットフォームを選べますので、そのプラットフォームでのソフトウェアを利用した自動化が可能です。大規模導入に向いていますが、データセンタと社内を接続する必要があるなど、利用には専門知識が不可欠となります。
  3. クラウド型
    デスクトップ型・サーバ型は、ソフトウェア利用ライセンスを購入してソフトウェアを利用しますが、クラウド型はRPAソフトウェア会社が自身のクラウドサーバ上でソフトウェアを動作させ、サービスとして提供するものです。動作させる時はインターネット環境が必須です。また、自身のPCにインストールされたソフトは使用できないため、例えば受注管理ソフトなど、自社専用のソフトウェアを使用した自動化は難しい場合があります。