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LINE CLOVAの導入事例にてご紹介いただきました

2021-12-23

弊社では、多様なフォーマットの発注書を高い精度でデジタル化するため、AI-OCRを導入しております。
その中で、LINE株式会社が提供するLINE CLOVA OCRの導入事例として弊社をご紹介いただきました。

https://clova.line.me/case-studies/noshikumi/

人とテクノロジーの協働にむけて、私どもはたくさんのAI-OCRを試用して評価しました。

そこでAI-OCRが提供する「データ管理画面」は「一人屋台方式」の観点から構築されていることが分かりました。
様々な帳票に対応できるよう、少量多品種型の処理方法となります。
作業スタッフの教育に時間を要し、また、処理量の急増・急減に対応することが出来ません。
すなわち、生産性の面においてインパクトはそれほど大きいものではありません。

それを「ライン生産方式」に変えるのが私どものコア技術です。

ベルトコンベア作業同様、大量生産を行う仕組みです。
1つの帳票を、ここはAI、ここは日本人、ここは外国人、、、と作業を分割し、別々に作業を行っております。

仕事は単調でつまらないものかもしれません。
ただし、教育かかる時間は短く、誰でもすぐにお仕事を開始できます。

それによって、子育てママさんに10分程度のスキマ時間で収入を得てもらったり、
障がい者の就労支援したり、内戦で大変なミャンマーの人に仕事をしてもらってます。

わたしどもは、テクノロジーを使うためのテクノロジーが重要であると考えています。
人とテクノロジーの協働に向けて邁進して参りますので、
引き続きご愛顧くださいますようお願いいたします。